４月は、１冊だけ読みました(^ω^ 三 ^ω^)

大河ドラマ『花燃ゆ』で吉田松陰について描いているので、
前から好きだった松陰先生について書かれた本を読みたい～！と思って読みました。


古川 薫『吉田松陰 (河出文庫)』


一気読み。面白かった！！

松陰はやっぱりアグレッシヴで、アクティブで、意欲に満ち溢れた賢い人ですね。
思いついたら、とりあえずやるって感じ。最期までその姿勢を貫いてる。
幽閉されても、潰えることのない読書欲はすさまじく、その読書量は本当に見習うべきものである。
また、「至誠」を大切にするのも素晴らしい。感動した。

以前、新選組や高杉晋作の本を読んできた私としては、
「何故彼等が殺しあわなければならなかったのだ…」とか、
いつまでも萩に留まる高杉の無念を思って胸が苦しくなりました。

晩年の松陰も見ていてつらく、色々あって、泣きながら読んだ。
やっぱり、輝き満ち溢れてる頃の松陰先生が一番好きだなぁ。

とりあえず全ては井伊直弼のせいってことにしておきたい(笑)

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2015年4月の読書メーター
読んだ本の数：30冊
読んだページ数：5037ページ
ナイス数：64ナイス

進撃の巨人（１） (講談社コミックス)
読了日：4月1日 著者：諫山創


進撃の巨人（２） (講談社コミックス)
読了日：4月1日 著者：諫山創


Angel Beats!(1) -Heaven's Door- (電撃コミックス)の感想
おお、次巻予告がアニメの次回予告と似た感じになっとる…！(゜∀゜)最初に出てきたのは音無くんで合ってるのかな？大山くん誰だ(^ω^三^ω^)可愛いが！
読了日：4月3日 著者：浅見百合子,麻枝准［Key］,Na-Ga［Key］


ぴんとこな（１） (フラワーコミックス)の感想
恭さま可愛いけど、なんでこんなあやめ好きになっちゃったんだろう。純粋か。短編は微妙。よくわからなかった
読了日：4月4日 著者：嶋木あこ


ぴんとこな（２） (フラワーコミックス)の感想
ヒロキ過去編。恭さまが見たい〜
読了日：4月4日 著者：嶋木あこ
ぴんとこな（３） (フラワーコミックス)の感想
恭之助愛されてるなぁ。ぶっちゃけ登場人物が全員、恋心のスタートが唐突すぎ＆その割に思い込み激しすぎて、そのへんはうまく入れないんだけど、恭さまの歌舞伎に対する姿勢（ずっと不真面目だったけど、あるきっかけを得てやる気に！→成長ドラマ）を見る物語としては素敵だと思う。というか、私があんまり一弥（ヒロくん）を好きじゃないってのもあるんだろうけど。
読了日：4月5日 著者：嶋木あこ


ヒロイン失格 1 (マーガレットコミックスDIGITAL)の感想
【再読】やっぱ好きー！！絵だけでなく、字も好き。しかし、このとき作者さん26才か。なんか焦る…。巻末の作者さん自身の経験談（おまけ漫画）は相変わらず笑うｗマラソン大会、21才にして何故参加したしｗｗ参加者３人であと小学生ってｗｗｗ逆によく走り切ったなｗｗｗ
読了日：4月5日 著者：幸田もも子


シックス ハーフ 1 (りぼんマスコットコミックスDIGITAL)の感想
やっぱ好き！
読了日：4月5日 著者：池谷理香子


シックス ハーフ 2 (りぼんマスコットコミックスDIGITAL)
読了日：4月5日 著者：池谷理香子


シックス ハーフ 3 (りぼんマスコットコミックスDIGITAL)の感想
元彼がどんどんいい奴になっていく感じある
読了日：4月5日 著者：池谷理香子


へうげもの（１） (モーニングKC (1487))
読了日：4月8日 著者：山田芳裕


繕い裁つ人（１）の感想
優しいお話だった。ものを大切にするって素敵だなぁ。
読了日：4月8日 著者：池辺葵


あめのちはれ 1 (B's-LOG COMICS)の感想
こんなファンタジーな話だったのか。この歳でこういうファンタジー設定見ると、子供のときみたいに素直に受け入れがたい部分あって自分の年齢を感じる(笑) 自分だったら絶対そんな危険な橋渡って一緒に外に遊びに行ったりしないな〜
読了日：4月10日 著者：びっけ


おもいでだま（１） (ビッグコミックススペシャル)の感想
ハリポで、ダンブルドア先生が盆に記憶移してるの読んだときから、こうやって記憶をどこかに保存しといて、後から鮮明に思い出せたらいいのにとは思っていたけど、こういう話にするとなかなか面白いね。トラウマを記憶から消して、記憶消去の依存になるって。日付と時間で記憶抜くみたいだけど、大概覚えてないことが多い気がするから難しいな。ひとつ疑問だったのは最初の彼の話で、記憶から抜いたトラウマ、記憶がある時点でも誤解したままだったのに、記憶取り戻したら、記憶抜いた時点で覚えてなかったことまで思い出すのってどうなの？
読了日：4月10日 著者：荒井ママレ


銀魂 モノクロ版【期間限定無料】 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)の感想
再読。
読了日：4月10日 著者：空知英秋


げっちゅー（１） (フラワーコミックス)の感想
セックス好きな軽い女の子と、それに簡単に応じるイケメンの組み合わせ。SHINも恭もイケメン。思いの外SHINに早く会えたし、展開が早かった。街頭インタビューであんなこと言っても普通放送しないと思うけどね
読了日：4月11日 著者：すぎ恵美子


げっちゅー（２） (フラワーコミックス)の感想
SHINが大事にするのは、相手の気持ちだけなの…？長続きがどうこうとか、相手を試すようなことをするのはどうかと(^ω^三^ω^)
読了日：4月11日 著者：すぎ恵美子


げっちゅー（３） (フラワーコミックス)の感想
お忘れかもしれないけど、安俚も一巻でSHINに暴行事件仕掛けてますからね。不法侵入だの監禁だの、本当ろくなことないなぁ。皆さんファン失格かと。そういう子と友達になっちゃう安俚もそういう性質があるってことだろうし、じゃあ何でその中で安俚だけ特別なのか…とか、考えちゃいけないんでしょうけど。こういう系の漫画って内面じゃなくて、事象をなぞるように表面の表面だけ辿って妄想深めて楽しむもんなんだろうけど。
読了日：4月11日 著者：すぎ恵美子


銀魂 モノクロ版 54 (ジャンプコミックスDIGITAL)の感想
今季から放送開始のアニメはここからなんですね。顔出し出来ない人わらった(^ω^三^ω^)坂本さんいいわーｗ
読了日：4月12日 著者：空知英秋


俺はまだ本気出してないだけ（１）: 1 (IC)の感想
映画観たいなあと思いつつまだ観れていなかったのだけど、こんな話だったの。超だめやん！でも初めての漫画で何気に賞取っちゃってるから、実はすごいのかも。でも、なんとなく褒めたくない。笑
読了日：4月12日 著者：青野春秋


高校デビュー【期間限定無料】 1 (マーガレットコミックスDIGITAL)の感想
途中の巻しか読んだことなかったから、第一巻は初めて読んだ。最初はこんな感じだったのかー！！こっちにいくのね、とか色々意外だった(^ω^三^ω^)
読了日：4月12日 著者：河原和音


高校デビュー 2 (マーガレットコミックスDIGITAL)の感想
切り替え早くってちょっとびっくりするよね。私、失恋したのは故意じゃなくても多分に彼のせいだと思うのですが（告白待たせたり、妹を蔑ろにしたり）、そこのところは一言も謝らないんだなーとは思いました。まあ別に彼自身のせいではないからいいんだけども。うーむ。
読了日：4月12日 著者：河原和音


まじっく快斗（１） (SSC)の感想
キッド大好きな私には美味しいお話でした(^q^) こんな突然な感じで、キッド引き継げるのがすごい
読了日：4月12日 著者：青山剛昌


俺はまだ本気出してないだけ（２） (IKKI　COMIX)の感想
良い娘すぎる。。キレてもいいのに。あと秀一さんも本当に良い人だと思う。すき。ヤツは何故あの程度の怪我で済んだのか。生命力まじ半端ない
読了日：4月16日 著者：青野春秋


後宮デイズ～七星国物語～　１ (プリンセス・コミックス)の感想
なんだか何処かで見たような絵なんだけど、誰かと似てるだけなのかな。悲しい過去を経験して一人になった女の子が、旅回りの芸団に入って男装芸者として人気者に。ある日、舞台を見に来ていた死んだはずの実の兄そっくりの国王陛下に誘われ、後宮で働くことに。陛下は何者なのか？後宮の中で起こる殺人事件も絡まってきて、なかなか面白かった。
読了日：4月17日 著者：すもももも


俺物語!! 1 (マーガレットコミックスDIGITAL)の感想
すごく売れてるみたいだから気にはなってたんだけど、初めて読みました。河原先生こんな絵も描くん…と思ってたら原作のみで、作者さんは別だったんですね。俺ガイル一気見したせいで皮肉的目線になってるのかもしれないけど、普通に面白かったけど、何故そこまで爆発的に人気…？とは、ちょっと思う。ほのぼの系なのかな。彼女のお菓子レベルが高すぎてマジすごいのと、主人公が意外とモテてびっくり。結局ただのリア充。砂川くんがまじいい奴
読了日：4月17日 著者：アルコ,河原和音


ぼくは麻理のなか ： 1 (アクションコミックス)の感想
入れ替わりものかぁと思いながら読んでたら違う！？どちらかというと分裂ものというか。「自分とは何か」と言うと、哲学っぽいけど。麻理さんどうなっちゃったのか気になる(^ω^三^ω^)
読了日：4月22日 著者：押見修造


十十虫は夢を見る（１）の感想
結構好きなテイストだった。昭和四年の東京。浅草や銀座～(^ω^三^ω^)ああ日本に帰りたいよ＼(^o^)／あとがきでわかったけど、実際の出来事（イベント）やなんかを結構忠実に取り入れてるみたい。しかし夢を見たことのない青年が人の夢に現れて助言してるなんて素敵だなー。最後に出てきた謎めいた男性もイケメン。
読了日：4月23日 著者：幹本ヤエ


1／11　じゅういちぶんのいち【期間限定無料】 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)の感想
面白かった。タイトルはそういう意味だったのね、一話ごとに読み切りなんだけど、繋がっていくみたいな作品。故に、「熱い！燃える！！うおおおお」って感じではないんだけど、どの話も確かに面白い。あとがきによると、季刊誌というのがその理由みたい。月刊ジャンプでお仕事されてたそうで、確かにジャンプっぽくもあり、ジャンプじゃない良さもある感じ。ラフ画やボツ絵の掲載もあったりと、盛り沢山。漫画家さんであとがきを文章のみで書く人って珍しいな。作品から作者さんが見える感じがするというか、漫画は勿論の事、作者さんが好きになった
読了日：4月24日 著者：中村尚儁


ＳＳＧ～名門男子校血風録～（１）の感想
ShinSenGumi!!!! なんで左之さんがオネエキャラなんだよ！！皆さん美麗だけど、そこが解せない(^ω^三^ω^)昴くんは、兄の代わりで学校にいるみたいだけど、前世の記憶が朧げってことは、お兄さんと記憶を共有してるってことなのか、近藤勇以外の人物で新選組に関わっていたのか。どちらにしても、お兄さんが学校に行かないことと関わりがあるのかも？
読了日：4月29日 著者：櫻井しゅしゅしゅ

読書メーター

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はろーん！chipuです。




大河ドラマ『花燃ゆ』、やっと第10話まで追いつきました(ω´∀`ω)


瀬戸くんが出ているし、私は以前から興味をもっていた吉田松陰の話とあり
昨年から放送を楽しみにしていたドラマなのですが、
なんとなく序盤はそんなに大した盛り上がりがなく、放置してしまっていたｗｗｗ


第8話あたりから松下村塾の話に移ってきたこともあって、面白くなってきているよ(˚∀˚)
第10話は、瀬戸くん演じる吉田稔麿さんがメインの話で、とても良かった。


同時に、古川薫さん著の『吉田松陰』という小説も読んでいるのですが、
これがとても面白く、わかりやすく、
松陰先生カッコイイ！！！
松陰先生まじリスペクト！！と思います。




そんな松陰先生は、ペリーが黒船でやってきたときに
国禁を犯して船に乗り込み、一緒にアメリカまで行っちゃおうとした猛者なんですよね。



「ペリーが浦賀に来航して日本に開国を迫った」（迫るだなんて…卑猥///）というのは、小学生のときに習いますけれど、歴史に興味のなかったchipu氏は、あまりよくその事柄について考えたことがなかった。



ペリーの７年前に他のひとたちが開国迫ったんだけど、
日本が「ﾔﾀﾞﾓﾝ！！！」と拒否して帰らせたんだってね。いんでもろたらええがな。
ところがペリーたんは強情で、急に現れた彼に対して、使者が「何しにきたんだ」と問うても銃向けて「来ないでよ変態！」と威嚇したり、「親書にサインしてくれないと帰ってあげないんだから！///」と駄々をこねるので、日本も仕方なくそれを結ぶことになったそうな(・∀・)




そもそも何でそんなに強引に開国を迫って（ﾄﾞｷがﾑﾈﾑﾈ）きたんだっけと思ったら、
要するに、「太平洋で鯨取ったりしてるから、日本に流れ着いても危害加えないで優しい愛で包み込んでほしい」とか、「燃料補給してくれよ」ってことだったらしい。
絶賛鎖国中の日本からしたら「知らんがな！清国に頼れよ！」って感じだっただろうなぁ…と、推測される。



鎖国って、要するにひきこもり少年みたいなもんですからね。
俺には俺の、俺だけの世界があるんだぜみたいな。



これをすごく小規模な世界観で考えてみるとだよ。

日本＝引きこもり少年、アメリカ＝突然現れた知らん人
だと仮定して想像してみる。（※以下、閲覧注意。）

---

――――――ダンダンダンッ
引きこもり歴215年くらいの俺の部屋のドアを叩く音が鳴り響く。
勿論、今回も無視だ。此処は俺の世界。平穏な俺だけの世界だ。
何者にだって壊させやしない――――。


「おーい、開けてよーー！そこにいるのはわかってるんだぞ！！☆」
「…」
声の主にまったく覚えはないけれど、ものすごい力でさっきからずっとドアを叩き続けてくる。一体どんな怪力なんだ。いい加減にしてほしい。

「僕、ペリーって言うんだけど、ちょっとトイレ貸してくれないかなぁ」
知ったことか。大体何で俺の部屋に。
トイレに行きたかったら、何もここでなくても、他のとこで借りたら良いだろう。

「おーねーがーいーー！漏れちゃう！！」
「……」
「開けてくれなかったらここでしちゃうぞう！君のドアのすぐ外が僕の汚物まみれになるぞう！それでもいいの！？すごいことになるぞう！ドア開けたら汚物にまみれてるんだぞう！部屋まで臭うかもしれないんだぞう！！」
「……帰ってくれ」
応答する気はさらさらなかったのだが、あまりのしつこさに思わず声を出してしまった。
「俺はここに215年くらい閉じこもってるんだ。今更このドアを開ける気はない。悪いが、他をあたってくれ」
「僕の遊び場、ここの近くなの。君がトイレ貸してくれたらすごく嬉しいんだけど」
「知らん」
「開けて♡」
「やだ」
「ねぇ、僕、君が知らないようなすごい武器、たくさん持ってきてるんだ。君が開けてくれないならこのドア、無理に壊すことも出来るんだけど、それでもいいの？」
「……」
「ピーがピーしてピーなことになっちゃうけど」
「…………」
俺の平穏が崩される危機を覚え、思わずドアを開けてしまった。
「仕方ないな…使えよ。ちょっとだけだぞ」

―――――それから何やかんやあり、161年の時が過ぎた。
2015年。俺は、あのとき訪れた不思議な男と、同居している。


――完――

---

くらいの衝撃だよね。小規模にしても衝撃。



だから、当時のひとはどれだけこの黒船を恐れただろうって思いますよ。
今は、日本人もアメリカ大好きーみたいになっちゃってますけども。

こんな世の中になると誰が思っただろうか。



まぁまぁとにかく、ペリーが開国してくれたお陰で私も今こうやって
アメリカで生活するなんてことになったのかもしれないですし。
私も、まさか自分がアメリカに来るなんて、まったく思ってなかった。

人生何があるか、わからんですな。



キバってこうぜ！

Πока！

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